【質問】
特定のウィンドウが表示されるまでタスクの処理を待機させたい。
アプリケーションの操作において、完了通知のウィンドウが出てくるまで処理を待機させたいが
処理データ量によっては時間がかかる場合があり、秒数を一意に決めることが難しい。
【回答】
「Wait - ウィンドウ」アクションを使用することで、対象のウィンドウが表示されるまで
次のアクションに進まないよう定義することが可能です。
なおかつ、指定したウィンドウタイトルなどに加えて、特定のボタン・オブジェクトを含むウィンドウが現れるまで待機させる際は
「Wait - ウィンドウ」のプロパティにおいて「ウィンドウ コンテンツ」を展開し、
「ウィンドウは次のオブジェクトを含む必要があります」にチェックを入れた上で「追加」を押下します。
その後指定する要素を追加する方法は「対話機能」と同様に、虫眼鏡マークから対象のオブジェクトを選択します。
こちらの方法は、Internet Explorerの操作において、保存通知バーを待機する際にも使用できます。