AutoMateの動作状況は、インストールされているパソコン/サーバーの環境と密接に関わっています。
中でも、ウィルス対策ソフト(アンチウィルスソフト)によっては、AutoMateとの相性が悪く動作を阻害する場合があります。
具体的には、以下の症状が出る場合があります。
・AutoMateのサービス「AutoMate 11」が、ウィルス対策ソフトにより停止させられる
・ウィルス対策ソフトにより誤検知され、AutoMateのコンポーネントが隔離や削除されることで正常に動作しなくなる(事例あり)
・Internet Explorerや他のソフトウェアに対してのオブジェクト操作・認識が不能になる
・ウィルス対策ソフトのアップデートにより他のサービスが多くのリソースを占有し、AutoMateが使えるリソースが少なくなった結果正常に動作しなくなる
・AutoMateのアンインストールが出来なくなる
・McAfeeによる事例が報告されているが、他のウィルス対策ソフトでも発生する可能性がある
そのような際は、
・ウィルス対策ソフトを無効化する
・(可能であれば)ウィルス対策ソフトの例外に設定する
といった方法にて回避する必要があります。
AutoMateをインストールしたが動作しなかった、ウィルス対策ソフトをインストールすると正常に動作していたものが動作しなくなった、といった際は、一度ウィルス対策ソフトを無効化して問題の有無をご確認ください。