本記事では、AutoMateのスケジュールトリガーに関する注意点を記載します。
以下のように、1日1回、18:00に起動するタスクがあるとします。
ここで、本日は事情により起動してほしくないので、除外設定において本日を除外したとします。
一見、これで本日は起動しないかのように見えますが、このタスクはこのあと18時に起動します。
理由としては、「次の開始日」の部分が当日の日付で設定されているからです。
スケジュールトリガーの「除外設定」は、「スケジュールトリガーが再スケジュールされた際に、次の起動日にその日時を設定しない」というものです。
そのため、仮に除外設定がされていても、「次の開始日」が優越し、タスクは実行されます。
急遽除外日を設定することになった際は、「次の開始日」を必ず確認し、必要に応じて手動で変更してください。