本記事では、サーバー版(AutoMate Enterprise, AutoMate Plus, AutoMate Ultimate)において、管理コンソールの出力タブおよび実行ステータスタブに出力する情報を増やす方法を記載します。
デフォルトの設定では、トリガー実行されたワークフローの情報は管理コンソールの出力タブには表示されず、なおかつ「実行ステータス」タブに表示されない為そこからそれらを停止することも出来ません。
それらの情報を表示させるには、以下の設定を変更します。
※以下の設定はクライアントごとの設定になります。
(画像はクリックで拡大できます)
①管理コンソールの「オプション」を選択
②「ローカル」配下の「設定」を選択、「ログ管理」をダブルクリック
③それぞれ、以下を選択
・実行イベント:すべてのイベントを表示する
・一般イベント:すべてのイベントを表示する
・監査イベント:すべてのイベントを表示する
④「OK」を押して設定を確定
これにより、「出力」タブにてすべてのワークフローの実行状況を表示させたり、「実行ステータス」タブから稼働状況を確認したりすることが出来るようになります。