【対象アクション】
Webブラウザ - 開く
(Webブラウザ(従来)ではありません)
【エラー内容】
Webブラウザ ドライバの更新に失敗しました。手動でアップグレードする方法についてはサポートにお問い合わせ下さい。
【対象となるAutoMateのバージョン】
11.2.1.4以降
【対象ブラウザ】
Google Chrome
【想定される原因】
AutoMateの使用する隠し領域「C:\ProgramData\AutoMate\AutoMate 11\WebDrivers」にChromeのドライバが存在しないか、または利用中のChromeのバージョンに対してドライバのバージョンが古く、対応していない場合に発生します。
※サーバー版(AutoMate Enterprise, Plus, Ultimate)をご利用の場合は、隠し領域のパスは以下です。それぞれ上記のパスを以下のように読み替えてください。
エージェント(Agent,BOT):「C:\ProgramData\AutoMate\Automate Agent 11\WebDrivers」
スタジオ(開発ツール):「C:\ProgramData\AutoMate\Automate Enterprise 11\WebDrivers」
※AutoMate 11.5では、ドライバのフォルダパスが「C:\ProgramData\AutoMate\WebDrivers」に変更されています。
【対処方法】
■1.
下記のURLから最新のバージョンを選択し、その配下の「chromedriver_win32.zip」のみダウンロード
Chromeドライバ一覧ページ:https://chromedriver.storage.googleapis.com/index.html
■2.
AutoMateの使用する隠し領域「C:\ProgramData\AutoMate\AutoMate 11\WebDrivers」における既存の「chromedriver.exe」を他の箇所に退避するか、「chromedriver.exe.bak」のようにリネームしてバックアップ
■3.
zipファイルを解凍し、「C:\ProgramData\AutoMate\AutoMate 11\WebDrivers」配下の「x86」と「x64」フォルダ両方に「chromedriver.exe」を配置
■4.
「Windowsキー」を押し、「services.msc」で検索、サービス「AutoMate11」を再起動
■5.
動作確認