6月10日追記
AutoMateの旧ライセンス(AutoMate Prosfessional/Premium/Runtime/Enterprise)をお使いの場合、AutoMate バージョン11.3を利用するにはライセンスキーの更新が必要となります。
バージョンアップをご希望のお客様は、automate@sct.co.jp までご連絡をお願い致します。
6月1日リリース文
AutoMateの新バージョン11.3(日本語版)を6月1日にリリースしました。
主な拡張点は、以下の2つです。
●データセットアクションの追加 (AutoMate Desktop、Plus、Ultimateのみ対象)
●Webブラウザアクション(Chromeなど)で、従来のWebブラウザアクションと同様の、虫眼鏡による選択方法への対応 (全エディションで対応:新ライセンス体系のAutoMate Desktop、Plus、Ultimate、および旧ライセンス体系のAutoMate Professional、Premium、Enterprise)
また、約70件に及ぶ機能拡張や不具合の修正を行いました。
データセットアクションの追加
AutoMateでは、「SQLクエリー」や「POP3電子メール」などの数多くのアクションでデータセットを使用しています。
データセットは、変数と同様に、タスクが実行されるたびに異なる可能性のあるタスク内のデータを表現するために使用されますが、変数とは異なり、複数の行と列を含めることができます。
AutoMate 11.3(日本語版)に新たに追加された「データセットアクション」を使うと、データセットの新規作成に加えて、「SQLクエリー」アクションなどで作成済みの既存のデータセットへの値の追加、行/列の追加・更新、さらに行の削除などが行えます。
これにより、1つのデータセットで処理できる範囲を大きく広げることが可能になります。そして、ボット作成の効率化やスピードアップ、より高い正確性・品質を実現します。
リリースノートと機能制限表も公開
また、リリースノート(「AutoMate 11.3.10.65 リリースノート」)と機能制限表もそれぞれ公開しました。
リリースノートでは、約10種類の機能拡張と、80を超える不具合の修正を明記しています。
また、「AutoMate 機能制限表」では、30を超える特定機能の制限の内容とその回避方法についてまとめています。
「AutoMate 11.3.10.65 リリースノート」のダウンロードはこちら。
「AutoMate 機能制限表」のダウンロードはこちら
●AutoMate機能制限表
ご質問等は、automate@sct.co.jp または 03-3583-4002へお願い致します。
[AutoMate Portal]
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