reference バックアップを取得する(Plus/Ultimate版)

AutoMate(Plus/Ultimate版)では、各種情報は全てSQL Serverのデータベースに保管されているため、データベースをバックアップすることで各種タスク・設定値などのバックアップが可能です。
実行環境(ボット)であるエージェントでファイルのバックアップなどを行う必要はありません。

以下の手順でデータベースからAutoMate Plus/Ultimateの各種タスク等をバックアップします。
1) サーバー環境にアクセスし、スタート画面より「SQL Server Management Studio」を起動

2) 接続先のサーバー名、ユーザー、パスワードを入力しSQLサーバーに接続

3) 接続後、オブジェクトエクスプローラーから、AutoMate Plus/Ultimateのタスク等のデータが保存されているデータベースを右クリックし、「タスク」をクリック

※タスク等のデータが保存されているデータベースは「AutoMate Enterprise11 管理コンソール」より「オプション」タブ>「サーバーの設定」>「データ保管」>「設定」をクリックすることで確認可能です。

4) 「バックアップ」をクリック

5) 「バックアップ先」に指定されているバックアップ先に誤りがないか確認し、「OK」をクリック

バックアップしたデータベースを復元する際の手順については、以下の記事を参照してください。
■バックアップから復元する(Plus/Ultimate版)
https://automate.sct.co.jp/reference/バックアップから復元する(plus-ultimate版)/