reference ボタンをクリックする

Webブラウザ上のボタンをクリックするためには、「Webブラウザ -クリック」アクションを使用します。
このアクションを使用することで、Webブラウザ上のボタンをクリックすることが可能です。

「Webブラウザ -クリック」アクションでは以下のように設定します。

・[ブラウザを選択する]
「選択(虫眼鏡マーク)」をドラッグし、指定したいWebブラウザのウィンドウにてリリース
その際、Webブラウザのウィンドウの縁が緑色の枠で囲まれていることを確認します。
※対象のウィンドウが開いている状態かつフォアグラウンド(最前画面)にあることを確認してから行う必要があります。

・[HTML要素を検索する]
「ドラッグ(指のマーク)」をドラッグし、
Webブラウザ上のクリックしたい部分にてリリース
その際、指定した部分が青枠で囲まれていることを確認します。

選択した箇所(ボタン)のHTML要素が自動で取得されます。

・[インタラクション]タブ内
[ページのローディングが終了するまで待つ]にチェックを入れる
※ブラウザの待機状態が解除されるまで次のアクションを実行させないことができます。
なお、「Webブラウザ - クリック」アクションにて画面遷移した先の画面を操作するには、必ず[ページのローディングが終了するまで待つ]にチェックを入れます。

【サンプルコード】
三和コムテックのデモサイトを開き、「受注入力テストページ」をクリックした後ブラウザを閉じるサンプル

<AMBROWSER URL="https://www.sct.co.jp/amdemo/" SESSION="BrowserLegacySession1" />
<AMBROWSER ACTIVITY="click" HTMLTAG="A" USEMATCH="1" SESSION="BrowserLegacySession1" WAIT="YES" />
<AMBROWSER ACTIVITY="close" SESSION="BrowserLegacySession1" />